マジギレ。
2002年12月17日日曜の夜に、薫と二人でテレビを見てました。
行列のできる法律…なんとか…とかいう番組…。
相談内容の中で、ある女性が結婚する事になって
相手の男性に『隠し事はない』と言ったのにも
関わらず、弟が元彼だった事が後に判明。
慰謝料はどちらが払うか、と言った内容でした。
二人して、ギョっとしましたけど
その場はお互いテレビの内容には触れず…。
ところがその後で、一緒にお風呂に入っていて
薫は突然、こんな事言い出しました。
『愛した女性から、慰謝料なんていらないよね』
と。
まさにさっきのテレビの内容と、あたしたちの
出来事を重ねての発言であって
あたしにはその言葉も、薫の気持ちも全く理解が出来なかった。
数日前、我慢しきれず直樹とキスをしてからは
心のどこかで、自分が薫の縄張りで飼われている
ペットのように思えていて、これが本当の愛なのか
信じがたいと、ほんの少しだけ不満を持つようになっていた。
だって、また元のサヤに戻ってしばらくは
ラブラブカップルだったのに、この頃はまた
至ってフツー…。フツーよりもまた前に近い関係かな。
仕事が今大事なのは解るけど、将来の夢があるのも
立派な事だけども、気持ちが不安定な彼女を
しっかりつなぎ止めておきたいという気持ちが
この頃は見受けられなく思う。
仕事の帰りは10時で早いぐらい。
帰って来ても、用意した食事には手を付けず
ベッドに入れば早々に眠るだけ。
会話も少なくなって、マンネリ夫婦のよう。
日曜にはなるべく一緒にいたいとおねだりしても
「ハイハイ」と気のない返事。
…とここまで書いて、不満が“ほんの少し”じゃない事に
気が付きました…。
なんか、笑っちゃう。
だから売り言葉に買い言葉?(…ではないのだろうけど)
『慰謝料払って済むなら払いたい』
と言ってしまった。
言って、すぐに“しまった”と思ったけど
時既に遅し、でマジギレ状態の薫がいた。
『もう出ていって』と言われた。
ついでに『直樹の所へ行けばいいよ』とまで
言われたし。
まぁ実家に帰ってきてるわけですけどもね。
あたしの『不満』は単なる『わがまま』なのも
心のどこかで解ってる。
あたしは“愛されたい”“構われたい”って欲が
他の女性より強いのかもしれないなぁ…。
直樹と愛し合った事で、そういう自分が出てきた
のかもしれないなぁ…。
直樹はこの事を一部始終知っているけども
『おいで』とは言わない。
あたしの気持ちがまだ、薫の方にある事を
解っているからだと思う。
今はとりあえず、“謝る時期”と“最適な言葉”を
考えてるんだけど、その前に自分がどうしたいか
きちんと考えようと思ってます。
行列のできる法律…なんとか…とかいう番組…。
相談内容の中で、ある女性が結婚する事になって
相手の男性に『隠し事はない』と言ったのにも
関わらず、弟が元彼だった事が後に判明。
慰謝料はどちらが払うか、と言った内容でした。
二人して、ギョっとしましたけど
その場はお互いテレビの内容には触れず…。
ところがその後で、一緒にお風呂に入っていて
薫は突然、こんな事言い出しました。
『愛した女性から、慰謝料なんていらないよね』
と。
まさにさっきのテレビの内容と、あたしたちの
出来事を重ねての発言であって
あたしにはその言葉も、薫の気持ちも全く理解が出来なかった。
数日前、我慢しきれず直樹とキスをしてからは
心のどこかで、自分が薫の縄張りで飼われている
ペットのように思えていて、これが本当の愛なのか
信じがたいと、ほんの少しだけ不満を持つようになっていた。
だって、また元のサヤに戻ってしばらくは
ラブラブカップルだったのに、この頃はまた
至ってフツー…。フツーよりもまた前に近い関係かな。
仕事が今大事なのは解るけど、将来の夢があるのも
立派な事だけども、気持ちが不安定な彼女を
しっかりつなぎ止めておきたいという気持ちが
この頃は見受けられなく思う。
仕事の帰りは10時で早いぐらい。
帰って来ても、用意した食事には手を付けず
ベッドに入れば早々に眠るだけ。
会話も少なくなって、マンネリ夫婦のよう。
日曜にはなるべく一緒にいたいとおねだりしても
「ハイハイ」と気のない返事。
…とここまで書いて、不満が“ほんの少し”じゃない事に
気が付きました…。
なんか、笑っちゃう。
だから売り言葉に買い言葉?(…ではないのだろうけど)
『慰謝料払って済むなら払いたい』
と言ってしまった。
言って、すぐに“しまった”と思ったけど
時既に遅し、でマジギレ状態の薫がいた。
『もう出ていって』と言われた。
ついでに『直樹の所へ行けばいいよ』とまで
言われたし。
まぁ実家に帰ってきてるわけですけどもね。
あたしの『不満』は単なる『わがまま』なのも
心のどこかで解ってる。
あたしは“愛されたい”“構われたい”って欲が
他の女性より強いのかもしれないなぁ…。
直樹と愛し合った事で、そういう自分が出てきた
のかもしれないなぁ…。
直樹はこの事を一部始終知っているけども
『おいで』とは言わない。
あたしの気持ちがまだ、薫の方にある事を
解っているからだと思う。
今はとりあえず、“謝る時期”と“最適な言葉”を
考えてるんだけど、その前に自分がどうしたいか
きちんと考えようと思ってます。
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