ヤキモチ。

2002年10月25日
直樹の携帯に彼女だった子から電話があったみたいで
あたしが夕食の準備をするすぐ側で
フツーに会話してるのが、あたしにはちょっとイライラ。

これってやっぱり、嫉妬?…だよねぇ。

直樹と彼女は、3年ぐらいつきあってた。
何度か会った事もあるけど、活発な人だった。
二人が別れた理由とか、聞かなかったけど
今更何だって言うんだろ…。

電話が終わって、台所にやってきた直樹に
ちょっと冷たい態度をとってしまったら

「嫉妬?」って笑ってた。

それでも無視しつづけたあたしに、どうやらキレたようで…。

「勘弁してよ、こっちはいつだって玄関で、どんな想いでオマエら見送ると思っとるんさ」

…ごもっとも。
ごめんなさいです。心底反省。

「ごめんなさい」と謝ってからも、しばらくあたしが沈み込んでいたら
直樹は思いもよならい事を言いだした。

「うそうそ、ごめんな。お願い嫌わんといて?」
そう言って、あたしを強く抱いて
「兄貴んトコ、戻らんといてや。お願い、もう戻らんといてや」
と、泣きながら言った。

どうしよう、愛おしすぎる…。

日曜日には、必ず答えを出そう。
と、そう思います。
 

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