ほんっとに、ごめんなさい〜!
あれよあれよで、もう今年も終わりじゃないですか(汗)

って、今年は本当にいろいろあったなぁ…。
何もかも自分で招いてきたことだけども
悲しかったり苦しかったりもどかしくて
泣いて泣いて泣いて過ごした事もありました。

けれども、今じゃ花嫁修行中。

なんて不思議なんだろう、って思いつつ…。

えーっと、結婚式は4月17日になりました。
ひっそりとごくごく親しい方だけを招待して
と思っていたのに、いつの間にか招待ゲストが
100人を越してました…。
結局、薫の仕事上のつきあいがあるので
仕方ないんですけど…。

…ってか、100人もの前に出るのが
恥ずかしくてヤダなぁ…。

それから、新婚旅行はアメリカへ行きます。
まだ日程は未定だけど、ロス&ラスベガスへ♪


仕事は相変わらず忙しいです。
でも、なるべく残業はせずに早く帰って
夕ご飯の支度とか、家事とか頑張ってます。

元旦に入籍しようか?
なんて話しになってるんだけど、それもまだ未定(汗)
こんなにアバウトでいいんでしょうか?(笑)
必要な書類はもう書いたんだけどね…。


今度はいつ更新できるかわかりませんけど、
見捨てないでたまに読みに来てください。
よろしくお願いします。
 

久しぶりの更新!

2003年9月2日
ごめんなさい…、更新できず^^;


結納が近づいてきました。
9月21日に挙行します。
この日以降は、フィアンセになるのだな〜と
ほのぼのした感想です(笑)

最近は、弟・直樹とも普通に接することが
できるようになりました。
再会した時は少しドキドキしたけど
薫との結婚を、祝福してくれたし、
薫も、また3人で仲良くしようと言ってくれた。
すごく嬉しかった。

婚約指輪ができあがってきたんだ♪
まだ結納が済んでないから、付ける事ができないけど
箱を開けると、キラキラ光っていて、
それを見るだけでニヤけてしまう。

結婚式は、2004年の4月か5月。
薫の仕事の関係でハッキリと日取りが決められないの。
でも、今月中には何とか決まりそうです。

仕事は、やっぱり続けていこうと思う。
部署移動になってから、かなり忙しくて
でもすごくやり甲斐があるの。
前にいた部署は毎日、する事がなくて
ネットばかりしてた(笑)
それはそれで楽しかったけどね(笑)
あたしの代わりに、配属された女の子が
「あんなヒマな部署はないですよね」
って笑ってる(笑)


最近は、ドレスの試着に行くのがすごく楽しくて
休みには必ず、薫と二人で貸衣装店に来店して
試着してます^^
でも実際は式場の衣装を借りる事になるだろうけど(笑)

和装は、前撮りの時だけにしようと思ってます。
かつらでなく、洋髪で和装しようと思ってます♪

準備順調!!

昨夜は、久しぶりに薫と二人で
夜中までお酒を飲みながら話した。

結婚準備で忙しいあたしと、
仕事がまた忙しくなり始めた薫の
マッタリ時間がとれない毎日だったから。

結婚に関しては、好きなように準備していったらいいから。
と言われているので、結構好き勝手準備してる。

婚約指輪も発注しました。

あたしの料理を食べながら、酎ハイを何本も飲んで
いっぱい話した。
他愛のない話しや、これから先の事まで。

ずっとタブーだった過去の事も
薫から切り出してきた。
「もう、あんな事になりたくない」
切実な言い方してた。
当たり前だけど、肝心な事だからね。
あたしたちは、あんな過去があったからこそ
今の幸せがあるのかもしれない。
…そうに違いないよね。

そう思ったら、涙がじんわり滲んできて
「あの時はごめんね」って何度も謝った。
薫は優しく「もういいから」って言ってくれた。
やっと乗り越えられたんじゃないかな、って思った。

それからまだいっぱいいっぱい話して、
気が付いたら2時前だった。
それから2人で、お風呂に入った。
体、洗ってもらった。

エロ〜い(笑)

朝まで、何回もエッチした。
あんなに興奮したのは久しぶりかな…なんて
思いつつ…。
子供が出来てもいい、って思ってるのかな、
それとも本気で欲しいのかな、
「中でイキたい」て言われて、思わずウンって
言っちゃったけど…。

でも幸せだと感じた。
全て吹っ切れたような薫が、そこには居たし
男の性欲だけじゃないSEXって言うか。
あたしの事が好きでたまんないんだ、っていう
SEXだったように思うなぁ。

そういうの、って感じませんか?

決して、エロチックな行為だけじゃないよね。
愛情を確認し合う、大切な行為だよね、って
思えた。

朝は、薫の寝顔にチューをして
会社に出勤。

今日、出勤だと知らなかっただろうから
置き手紙してきた。
“仕事が終わるまで待ってて。夕ご飯は外で食べたい”
それを読んだ薫が、メールしてきた。
“仕事なんだったら、何回もしなかったのに…。ごめん。しんどくないか?”
だって。
返事は
“全然しんどくない。幸せ♪”と書いた。

薫があたしの中に入ってる時
上から薫があたしを見下ろしてる。
声に出さなくても体から伝わってくるんだ。
“愛しい”って薫は思ってるんだな、って。


 
…でも、実を言うとずっごく眠くて(涙)
仕事が実に入らないのでネット中です…。


  

寿退社?

2003年6月24日
みなさんから祝福していただいて、本当に幸せです。
ありがとう!


おかげさまで、結婚への準備は着々と進んでいます…

…が、結婚後の仕事については
やっぱり薫は、仕事は辞めて欲しいと言う…。

でも、どうにも一応あたしには任されてる仕事があるし、
すぐには辞めれないのが現状。

まだ上司にも報告していないし、何て言われるか…。
でも、「寿退社したいのですが…」と相談したところで
「ハイ、そうですか」てアッサリ言われるのも
なんだかなぁ(笑)
今までやってきた仕事って…みたいな(笑)
ちょっと引き留めてもらいたい気もする。
ワガママ(笑)

でも、本当は仕事は続けたいんだけど…。


日曜日は、婚約指輪を見に行ってきました。
ダイヤモンドの知識なんてなかったから
店員さんにいろいろ教えてもらって、勉強になりました。
 ・カラット
 ・カラー
 ・クラリティー
 ・カット
の4Cを選ぶんだけど、ちょっとの差でおもいっきり
値段が変わってくるもんなんですね^^;
ビックリしちゃった…。

でも、シンプルでずっと愛用していけそうな
デザインのものを選びました。
一応、心では決まってるんだけど、あと少し
迷ってるのもあるので、契約はしてこなかったんだけど…。

結局、弟・直樹はストーカーまがいのカワイイ彼女と
ラブラブな同棲生活を送っているみたいなので
あたしは、薫の家にお嫁に行くことになりました。

家具とか揃えなくていいから有り難い(笑)
冷蔵庫と、テレビと、ベッドと車だけ
嫁入り道具として持って行こうと思う。

あと、挙式日・会場などの段取りを決めなきゃならなかったり
いろいろする事が多くて…。

とにかく、少しずつではありますけども
結婚に向かって進んで行ってます。

相互してくださってる方で、挙式・披露宴を行った方、
いろいろ教えてくださ〜い^^
資料とにらめっこしてる毎日でチンプンカンプンなのです^^;


ではまた、近況報告していきますね!



プロポーズ

2003年6月17日
久しぶりの日記更新。

で、タイトルのプロポーズですが…。

薫に、
『一緒でないと、ダメみたいだから結婚してほしい』

と言われました。

過去の事は、二人の間で禁句になっていて…。
だけども彼の中で完全に消去されていない事を
傍でみていて感じている毎日。

それは、あたしの心の中からも消去されていない証拠で
でもどうする事もできない事実。


弟・直樹との数ヶ月の気持ちと体の交わりは
あたしにとって、大きな感動と衝撃でした。

でも、きっとあたしは薫とでないと
一緒に生きていけないと思う。

過去は完全には消えないけど、未来は努力次第で
どうにでもなるはずだから…

あたしは薫の元へお嫁にいきます。

これから、ウェディング準備の忙しい毎日を
送る予定です。


読んでくださってるみなさん、ありがとう…。

自分の事のように、あたしを励ましてくれた

みなさんには、本当に感謝です。

複雑な恋愛事情になった頃から、ここが唯一

本音を言える場所でした。

顔も知らない、遠く離れた場所で生活している

人とも、友達のように話すことが出来るネットって

やっぱりいいもんですよね。


近況報告は出来る限り更新する予定です。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。
 


近況報告

2003年5月16日
かなり久しぶりの更新…。
仕事が忙しかったのと、ネタになるような出来事がなかったのと(笑)


でも、ちょっと変化ありかな。

実は1ヶ月ほど前ぐらいから
前彼、薫から頻繁に連絡がくるようになって
夕食を一緒に食べるようになったり
洗濯物を片づけてあげるようになったりで
またそんな生活が戻ってきました。

恋愛関係?

薫からあたしへの愛はひしひしと伝わってくる。
特に、あたしが他の男の人と出かけたりし始めた頃は
やるせない気持ちを隠せないみたいだった。

そういう薫の姿を見てたら、やっぱり好きなんだなぁ
て思ったし、結局薫もあたしでないとダメなんじゃないか
てそんな気がして。


まだ本気であたしを許せたのかどうかはわからないけど
今は一定の距離を保ちながら、いい関係を続けてみる事にしてます。

弟、直樹は、ストーカーまがいの女の子に悩まされてるみたい。
一時、淋しさからちょっかい出してた女の子が
直樹の事、本気で愛しちゃったみたいで、でも
遊びでしたなんて言えず、のらりくらりとその女の子に振り回されてるみたい。
彼の性格上、本当にイヤだったらどこへでも逃げていくタイプだから
逃げてこないところみると、まんざらでもないみたい。
一人暮らしの生活を、キッチリ面倒みてもらってるみたいだし。


あたしと薫は、この頃やっと仕事も落ち着いてきて
休みに長い時間一緒に過ごす事も増えた。
前より増えたんじゃないか、と思うぐらい。

エッチしてるか…?
ご想像におまかせ(アハハ…)


いいなぁ…と思う男性が現れるたびに
薫と比較することばかり。
それだけ好きだったんだし、今でも好きって事なんだよね。

この先も成り行きにお任せ。


近況報告でした。

 

優しい人。

2003年3月20日
今日、すごく優しい男の人に出会った。

…と言っても、友達の彼氏なんだけど(笑)
仕事上の取引を紹介してもらったの。
とっても優しい人だとは兼ねてから聞いていたけど
会うのは初めてで、本当にその通りだな〜て
感じて、なんだか羨ましくて仕方なくなって。

その人に
「(彼女と)うまくいってる?」と聞いたら

「おかげさまで。(彼女を)大事にするからね」
と答えてくれた。

なんて、思いやりがあるんだろう…
てほのぼのしちゃった。

しかもその人、携帯の待ち受けには二人の写真を設定してあった。

ラブラブで羨ましい(涙)


「来年には二人で暮らす(結婚する)から、その時にはいつでも遊びに来てくださいね」

と言って帰って行った。
すごいなー。将来の事までちゃんと考えてくれてて。
友達も、彼と出会うまでは色々とあって大変だった。
だけど、彼女は自分一人の力で何でも頑張ってた。
努力して立ち直って、前向きに生きてたから
そんな彼女にはいい出会いが待っていたのかな。

彼女を見習って、頑張って前向きに生きなくちゃね。
  

ミス連発…

2003年3月19日
この頃、仕事でよくミスするの(涙)
身が入ってない証拠かな…。
ちょぃヤル気が出てこないんだ(笑)
移動になってから、忙しくなって
バタバタしてたから、て言うのもあるんだけど。

別れた彼とは、ほとんど会っていない。
たまにメールする程度だけど
彼もやっぱり忙しいようで。

友達に合コンに誘われてるけど、イマイチ
気乗りしないんだ。

何もかもにおいて、ヤル気のないこの頃。

ダメねー。


仕事で外に出る事が増えて、他社の営業さんなんかと
話しをする機会があるんだけど、優しい人もいれば
そうでない人もいたり…で。

下心だけで女を見てる、丸出しの人はやっぱり苦手。

こんな私に新しい恋愛はやってくるのでしょうか?

もっとポジティブでいきたいんだけどねー。
 

本当の自分。

2003年2月26日
最近、ネット全然出来なくて…。

名目だけは「秘書」なんだけど
どうも単なる「小間使い」みたいな仕事ばかり
しているような(汗)

ま、OLなんてこんなものかな(笑)


この頃は、外へ出歩く仕事が多くて
その分いろんな人に出会います。
そのたびに「いい人(彼氏)いるの?」とか
聞かれるけど「いません」て言うのが
最初はツラかったけど、最近慣れてきました。

ていうか、「いません」て言うと
「ボク立候補します」て言ってくれる人とか
いたりして嬉しかったり。

今まで、薫と直樹だけの狭い世界だけでしか
男の人を見てこなかったあたしにとって
この新しい世界が新鮮に思えてきました。

新しい恋はまだまだ見つかりそうもないけど
これからそういう出会いも真剣に探そうかと
思っています。

薫は相変わらず、あたしに優しく接してくれます。
たまにはご飯ぐらい奢るよ、とか電話くれたり。

直樹は、まだあたしを諦めていないと言ってる。
本当は直樹に甘えてもいいんだろうけど
もう流されたりするのイヤなんだ。

今はまだ、自分一人の時間をもっともっと
楽しみたいと思ってます。
 

薫からの返事、期待通りではありませんでした。

再び愛せる自信がない。信じられる自信がない。

ごもっともな答えだけど、かなりショックでした。
でも、きちんと想いを伝えたし
後悔はしていない。

こうやって、勇気を出せたのも、
ここで励ましてくれた皆さんのおかげです。

本当にありがとう。

薫から、そうキッパリと告げられて
諦めなきゃいけない時期が来たな、と
冷静に判断しました。

悲しいけど、自分が招いた結末だと思ってる。


 
そして、新しい環境。

実は日記の更新などのネット生活は
会社のを無断利用でした(笑)

この度、部署移動する事になって
営業部常務の秘書をすることになって(笑)
秘書なんて呼べるような大きな会社でもないんだけど(笑)
PCは今まで通り使えるんだけど
外へ出かける事が増えると思うので
ネットする時間が、少し減ると思います。

日記は、続けれる限り続けていきたいと思います。

新しい恋愛。
まだ、そういう気持ちにはなれないけど
ひょっとしたら、ここでまた新たな恋の話を
披露できる時も来るかも知れないしね。


と言うわけですが
これからも響子を応援してください。


 

今日の日記

2003年1月28日
秘密だけでごめんなさい。
 
 

望みあり?

2003年1月27日

今はまだ、どんな風に薫に訴えたか

日記に書く気力がないけれども

上手くはなかったけど、

自分自身の想いをぶつけてきました。

結果も含めて、またちゃんと日記で書きたいと思ってます。

…ので、これからも読んでください。


ともかく、薫の反応は…と言うと

笑顔で(この笑顔がイマイチ分からない)

「ちゃんと考えるよ」

と言ってくれたんです。…が。

「今日は、もうこれで帰りな」と言われ

たった15分で帰らされました。


こんなもんかな…。

でも、薫の優しさは相変わらずで

言葉や、しぐさや、行動のどこかしこにも

優しさに満ちあふれてた。

優しいだけの男じゃ、ダメなんだ。

そうも思えるけど、

やっぱり、優しい男じゃないとダメなんだ。

とも思う。


愛されたい、薫にもう一度愛されたい。

愛したい、薫をもう一度愛したい。

そういう想いが強すぎて、イーッてなってる。

でも、言いたい事を伝える事が出来てよかった。

 
 

恋って分からない!

2003年1月24日
昨日、おもいきって薫に電話してみたの。
そしたら
「俺も電話しようかと思ってた」
と言われ、久しぶりにごはんでも食べに行こうと誘われた。

何かを期待している自分を
期待しちゃいけない、と止める自分が
グルグル交差しあって、ぎこちないあたしがいる。

言いたいことがあっても、言っちゃダメのような気がして…。

「薫は、最近どう?」と聞くと

「なんとか、仕事も順調だし…。落ち着いたよ」

と答えてくれた。

あたしの居ない生活でも、頑張ってるんだな。
と寂しい気持ちになった。

あたしはダメなのに…。
薫がいない生活に、まいっているのに。

他愛のない会話。
普通にごはんを食べて、帰り。

送ってもらう時、薫が

「おまえは、大丈夫なんか?」

と聞いてくれた。

あたしは言葉に詰まってしまって…。
だって、大丈夫じゃないんだもん。

気づいて欲しいよ。
…てか、訴えてもいいのかな(汗)

前みたいに、優しく頭を撫でてくれたり
ぎゅっと手を握ってくれたりしない。
当たり前だけど…。別れたんだから。


言いたいこと言えずに、帰宅。

「いつでも電話しておいでな」

と言う言葉の中には、まだあたしを芯から
許せていないというシコリが感じ取れた。

…ような気がした。(←マイナス思考)


複雑に拍車をかけただけのような気がして
ますます眠れなさそうな時間を過ごしていたら
薫から、電話。

「おまえ、直樹と会ってないのか」

と言う。

実は、直樹とは会わないようにしている。
会うと、薫への想いがあふれ出すから。

「会ってない」と答えると

「そうやったんか…」と言う薫。

だから、何だと言うんだろう。

やっぱり、薫の事が好き、とは言えずに電話終了。


朝方、夢を見た。
大地震が起きる夢…。
薫だけが一人っきりでたたずんでる夢。

朝起きて、決めた。
今日こそはちゃんと気持ち伝えようと思う。
ダメ元だからね・・・。


 

言い訳

2003年1月21日
薫と別れて、1ヶ月が経ったけど
前よりもシンドイ毎日を送っています。

案外平気、って思ってたのは最初の1週間だけ。
日に日に会いたさが募って、今じゃストレスがたまる一方。

言い訳がましいようだけど、
別れた時は、本当にこれでよかったと思っていた。
お互いのため、なんてカッコイイ体裁じゃなく
本当に気楽だと思った瞬間もあったから。

でも今は、明らかにあの頃に戻りたいって願望が溢れてる。


薫は、どう思ってるだろう?


あたしの事、まだ許せないかな?


電話はしずらいし、メールではどうかと思うし。
遊びに行くのも足が向かないし…。
臆病者で、寂しがり屋なあたし。

自分を変えたいー!
 
 

不調。

2003年1月18日
直樹には色々心配をかけてる。
「つきあおう」とも言われたけれど
あたしはまだ、そういう気持ちにはなれない。

薫を傷つけた事、別れてなお重くのしかかる問題です。

薫がこれまでの日記を読んでの通りの性格だから
なおの事です。

直樹の部屋で、最近キスをされました。
早く兄貴を忘れてしまえと直樹は言うけれど
忘れる事なんて無理。

だって、兄弟なんだもん。

あたしはもう、この二人から手を引いた方がいいのかな。
とさえ思えてしまいます。

自分の事を色々楽しもうと思っても
何をしたらよいのか分かりません。
これまでずっと、家事ばかりしてきて
ファッションやブランドや髪型なんかに
お金をかけてきたこともなくて。
思い切って、髪型は変えてみたけど
それから前に進めてません(笑)

今更遊んでくれる女友達もいないしね。

お茶して話をする程度の友達ならいるけど
昔みたいにパーっと遊ぶ事もないしね。

一人だと寂しいから、直樹の所へ遊びに行くけど
エッチしたがる直樹と、エッチする気になれない
あたしとで喧嘩になりそうな時もある。

何のために、薫と別れたのか今じゃよく分からないんです。


探り合い。

2003年1月9日
久々に薫と電話で話した。
あれだけモメにモメたのに、根が優しい彼だから
あたしを気遣う言葉ばかり言ってくれる。

優しくしないでよ、グラつくから。

精神的にも落ち着いた、と彼。
前にも増して仕事に励んでいるんだって。
体壊さなきゃいいけど。

他愛のない話をして、お互い元気な事を確認し
すぐ電話を切った。

…が、その後すぐまたかかってきて

『お母さんなんて?』と聞いてきた。
ウチのお母さんは薫の事が大好きなので
ものすごくショックがってたけど、今は放って
おいてくれてる。と説明した。

『ふ〜ん、そうか…』

まだ電話を切らない彼。

『…で、…あいつとは…?』

あいつって、直樹の事だよねぇ?
それも微妙だと答えた。
探られてる気がしてくすぐったかった。

けど、まだあたしへの愛がガンガン伝わってくる
愛のある話し方。そういうの、女なら分かるよね。


別れた人だけど、今でも大事な存在。
傷つけてごめんね…。
 
 
 

新生活

2003年1月7日
あけましておめでとうございます。

去年の暮れ、色々ありすぎて何から説明して
いいのやら。

簡単に言えば、薫とは別れました。

割と辛くないです。
それなりに落ち込んで、それなりに荒れたけど
なんとか立ち直り、一人で色々と楽しんでます。

今は直樹とつきあってるわけではないけど
仲良くしてます。
直樹の住む部屋にもちょこちょこ行くけど
そういうことは一切ナシで(笑)

あと、実家に戻って母親や姉にも
別れた事を報告。

ねほりはほりと聞かれたけど、今は理由とか
聞かれても、どう説明していいのかわかんないよ。

心配してもらってました方、本当にごめんなさい。

この通り元気です。
今年もよろしくお願いします。
 
 
 

気持ちの変化。

2002年12月20日
色々悩んで悩んで悩んで、ちょっとだけ
気持ちに変化が出てきた。

ひとりになってみるのもいいかもしれない。

…と。
冷静になればなるほど、そう思う。

このままの状態だと、あたしも薫も
破滅へ向かうだけのように思う(大げさ?)

で、ひとりになって
いろんな事、してみたいと思う。

今まで、家事とかやって自分の時間を
持たなかったから、自分のために時間を
作ってみようかと思う。

…だけどね。
ひとりになるのって、かなりコワイ。

なんて言うのかな…。
どうしてコワイのだろうね。
でも本当にコワイんだよ。

甘えたがりだからかな?

当分の間はこうやって、ネチネチと
悩んでしまうんだと思う。

でも急いては事をし損じるって言うし…。
まだもうちょっとじっくり考えてみてもいいよね。
 
 
 

別れ話。

2002年12月18日
昨夜、薫から電話があってちゃんと話したいから
家に来て欲しいと言われた。

頭冷やすヒマもなかったなぁ…なんて思いつつ。

あたしはまだ、どういう言葉を選べばいいのか
解らないけど反省はしてる、と言った。
薫は「もういいよ」とだけ言って、しばらくの間、
ボーっとしていた。

そしてようやく口を開いたと思ったら
「俺も悪かった」と言った。

また謝られてしまった。悪いのはこっちなのに。
なのであたしは
「もうお願いだから謝らないで。余計にシンドくなる」
と言った。

薫は、何度も頷きながら大きなため息をついて
『別れようか?』


と言った。

あたしは予想もしてなかった別れ話に、ただただ
体がサーっと冷たくなるのを感じて、その後は
顔だけが妙に熱くなって、思わず手で覆って隠してた。

泣くぐらいなら、どうしてもっといろんな事を
我慢してこなかったんだろう。

泣きじゃくってるあたしを、薫はなだめてくれてた。
「どうしたいんよ?どうしたいんよ?」
何度もそう言いながら、頭を撫でてくれていたけど
あたしは無意識に
「別れたくない」と繰り返し言ってた。

本当に別れたくないのかな。

よく解らない。


「別れたくないなら、別れないけど…。
 おまえは本当に俺が好きか?」


ここまで話し合って、その後はあたしが中断した。
もっと考える時間が欲しいとだけ言って帰ってきた。

マジギレ。

2002年12月17日
日曜の夜に、薫と二人でテレビを見てました。
行列のできる法律…なんとか…とかいう番組…。

相談内容の中で、ある女性が結婚する事になって
相手の男性に『隠し事はない』と言ったのにも
関わらず、弟が元彼だった事が後に判明。

慰謝料はどちらが払うか、と言った内容でした。

二人して、ギョっとしましたけど
その場はお互いテレビの内容には触れず…。


ところがその後で、一緒にお風呂に入っていて
薫は突然、こんな事言い出しました。

『愛した女性から、慰謝料なんていらないよね』
と。
まさにさっきのテレビの内容と、あたしたちの
出来事を重ねての発言であって
あたしにはその言葉も、薫の気持ちも全く理解が出来なかった。

数日前、我慢しきれず直樹とキスをしてからは
心のどこかで、自分が薫の縄張りで飼われている
ペットのように思えていて、これが本当の愛なのか
信じがたいと、ほんの少しだけ不満を持つようになっていた。

だって、また元のサヤに戻ってしばらくは
ラブラブカップルだったのに、この頃はまた
至ってフツー…。フツーよりもまた前に近い関係かな。

仕事が今大事なのは解るけど、将来の夢があるのも
立派な事だけども、気持ちが不安定な彼女を
しっかりつなぎ止めておきたいという気持ちが
この頃は見受けられなく思う。

仕事の帰りは10時で早いぐらい。
帰って来ても、用意した食事には手を付けず
ベッドに入れば早々に眠るだけ。
会話も少なくなって、マンネリ夫婦のよう。

日曜にはなるべく一緒にいたいとおねだりしても
「ハイハイ」と気のない返事。


…とここまで書いて、不満が“ほんの少し”じゃない事に
気が付きました…。

なんか、笑っちゃう。


だから売り言葉に買い言葉?(…ではないのだろうけど)


『慰謝料払って済むなら払いたい』
と言ってしまった。

言って、すぐに“しまった”と思ったけど
時既に遅し、でマジギレ状態の薫がいた。

『もう出ていって』と言われた。

ついでに『直樹の所へ行けばいいよ』とまで
言われたし。


まぁ実家に帰ってきてるわけですけどもね。
あたしの『不満』は単なる『わがまま』なのも
心のどこかで解ってる。

あたしは“愛されたい”“構われたい”って欲が
他の女性より強いのかもしれないなぁ…。

直樹と愛し合った事で、そういう自分が出てきた
のかもしれないなぁ…。


直樹はこの事を一部始終知っているけども
『おいで』とは言わない。
あたしの気持ちがまだ、薫の方にある事を
解っているからだと思う。

今はとりあえず、“謝る時期”と“最適な言葉”を
考えてるんだけど、その前に自分がどうしたいか
きちんと考えようと思ってます。
 
 
 

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